α六甲道整骨院鍼灸院ブログ

桜と漢方

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みなさん、こんにちは!

少し前まで肌寒い日が続いていましたが、ここ数日でやっと春らしくなってきました。桜も見頃が待ち遠しいですね。今年は暖冬の影響で、九州南部や西日本の太平洋沿岸の地域は例年より開花が遅いそうです。一方、北日本や関東は影響が小さく、例年より早いと予想されていました。みなさんの住む地域はどうでしょうか?

桜 画像

さて、そんな日本人の心の象徴とも言える桜ですが、長年生薬として使われてきたことをご存知でしょうか。生薬には皮の部分が使用され、「桜皮(オウヒ)」と呼ばれます。効能は、排膿、解毒などがあり、湿疹や蕁麻疹、中耳炎などに用いられます。また、咳止めや痰切りの薬の成分としても含まれています。

桜皮を含む代表的な漢方薬には、「十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)」、「治打撲一方(ちだぼくいっぽう)」があります。十味敗毒湯は、蕁麻疹、化膿性皮膚疾患、水虫、湿疹、皮膚炎などに、治打撲一方は、打撲症や捻挫に効能があります。

綺麗な花で人々の目を楽しませるだけでなく、生薬として日本人の健康をも支えてきた桜。お花見の時には桜の木の皮にも注目して、生薬としての桜についてお話してみるのはいかがでしょうか?

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