みなさんこんにちは!
今日のブログは、特に女性のみなさん向けです。
今朝の日本経済新聞に、「妊娠に備え、20代からできること」という記事がありました。月経や婦人科系の症状を放置しないこと、定期健診を受けること、バランスの良い食生活を心がけること、体を冷やさないことなど、将来妊娠・出産を望む女性が気を付けるべきことが書かれています。その中で、「痩せすぎ」についても言及されているのですが、みなさんはご自分の適正体重をご存知でしょうか?適正体重は、「身長(m)×身長(m)×22=適正体重」という式で求められます。また、BMI(Body Mass Index)は、「体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))=BMI値」という式から求めることができます。BMI値は、18.5未満が「低体重(痩せ型)」、18.5~25が「普通」、25以上が「肥満」という様に分類されますが、将来出産を希望する人は、20~22を維持することが望ましいとされています。ただ、“20代女性の17%、30代の16%が体格指数(BMI)18.5未満の「やせ」に該当(日本経済新聞2016/04/16))”し、このような女性は必要なカロリーをもっと摂取する必要があります。また、葉酸やビタミンD、ビタミンB群、鉄分もしっかりと摂ることが大切です。
「妊娠・出産はまだまだ先のこと」と思わず、自分の身体により正しい関心をもち、大切にしていくことが、将来、自分だけでなく子供の心身の健康にも繋がります。