みなさん、こんにちは!
最近は気温も高くなり、日中は少し汗ばむくらいになってきましたね。こまめな水分補給を心掛けて熱中症には気をつけていきましょう。
さて、今回は当院が導入している治療機械の一つ、“SSP”のお話です。
SSPはSilver Spike Pointの略で 、特殊な金属電極を用いてツボを刺激する治療法です。刺さない鍼ですので、初めての患者さまにも安心してお受けいただけます。SSP療法の適応は幅広く、肩こり、腰痛、五十肩、腱鞘炎、骨折、脱臼、打撲、捻挫、挫傷、夜尿症、消化不良、小児ぜんそく、不眠症、冷え性、高血圧、食欲不振、便秘・下痢、自律神経失調症など、様々な治療に用いられています。
先日、半年以上五十肩に悩まされているという患者さまが当院にいらっしゃいました。治療前は、腕がほとんど上に上がらず(屈曲70度)、大変苦しそうなご様子でしたが、SSPによる治療と手技療法を施した後、もう一度腕を上げていただいたところ、肩よりも上(屈曲160度)に挙げられるまでに回復していました。
皆さまの中にも、もしかしたら長い間お悩みの症状をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。当院では、たった一度の治療でも効果を感じていただく患者さまが多く、さらに継続的に通院いただくことで、様々な面から健康的な体づくりのサポートができるよう心掛けています。もし、治療に関してご不明な点がありましたら、電話、メール、FAXなどでお気軽にお問合せください。