みなさんこんにちは!明けましておめでとうございます。
年末年始は、ゆっくりと過ごせましたか?
お仕事だった方は、お疲れ様でした。
さて、2016年初めての記事は、「動脈硬化と血管年齢」について書きたいと思います。
動脈硬化と血管年齢は密接な関係があります。
血管年齢とは文字通り血管の年齢の事をいい、この血管年齢が実年齢と比べてどのくらい高いかを知る事で、脳卒中や
心筋梗塞などの命にかかわる病気を防ぐ手立てになります。
そして、血管年齢を上げる原因となり、脳卒中や心筋梗塞などの突然死を招く原因となっているのが、動脈硬化なのです。
脳卒中や心筋梗塞は、日本人の死因の上位にランクインしている怖い病気です。しかも、その原因となる動脈硬化には自覚症状が
無いことから、気づいた時には遅かったとなりかねません。
動脈は通常柔らかく、血液をスムーズを流動させています。血液を流動させる事によって、全身に栄養と酸素を運んでいます。
ところが、血管の老化によって血管年齢が高くなると、次第に血管壁が硬くなり、厚みを増し、血管が狭くなります。
これが動脈硬化です。
つまり動脈硬化が起こり血管年齢が高くなると、血流が悪くなり、全身にうまく栄養が回らなくなります。すると、内臓機能が
低下したり疲れやすい体になったりするのです。
慢性的な疲れやコリがある方、血液検査で要注意と言われた方、運動不足が気になるという方は、一度血管年齢を測定してみてはいかがでしょうか?
当院でも血管年齢測定を行っております。値段は500円で、所要時間は約1分です。
どうぞお気軽に、院内までお声掛けください。
2016年もα六甲道整骨院・鍼灸院をよろしくお願い申し上げます。