みなさんこんにちは!
突然ですが、体の調子が悪くて病院に行ったけど、原因がわからない…なんて経験はありませんか?
実はそれ、自律神経が原因かも知れません。
自律神経は交感神経と副交感神経から成り、車でいうところのアクセルとブレーキのような関係にあります。
アクセルとブレーキの両方があることで車が安定した走行ができるように、交感神経と副交感神経の絶妙なバランスが、私たちの体調を保ってくれているのです。そのため自律神経のバランスが崩れると、日頃意識せずに取れている体のバランスが崩れ、頭痛、冷え、吐き気、下痢などのさまざまな不調が起こってしまいます。
こうした自律神経の不調は、「自律神経失調症」と呼ばれますが、「この症状があれば自律神経失調症」と断言できるような特定の症状はありません。
ですので、患者さんは病院にかかってもなかなか原因がわからず、苦しいのです。
病院で「自律神経失調症」と診断されると、抗不安薬などの薬を処方されると思いますが、そもそも原因がわからないのに、薬を飲むのは怖いと思いませんか?また、こうした薬は出た症状を一時的に和らげる対症療法であり、決して自律神経の乱れを根本から治療するものではありません。
当院では、良導絡自律神経測定と、TAS9 VIEWを用いて患者さまの自律神経を「見える化」します。
Tas9 VIEW
そうして、「なぜ、症状が出ているのか」を正確に把握し、漢方や鍼灸など、副作用の少ない東洋医学の力で症状を改善させていきます。東洋医学には数千年の長い歴史があります。そして今残っているものは、その長い歴史の中で「有用である」と認められたものだけです。
また、自律神経の乱れはストレスだけではなく、背骨の歪みや足の歪みなど、身体の歪みが原因となって起こる場合もあります。そうした場合は、整体で身体の歪みを根本から治していきましょう。
原因不明の体調不良に悩んでいる方は、お気軽に当院にご相談ください。