皆さんこんにちは。
先日スタッフの子供が通う学校では授業参観と保護者懇談会がありました。
授業参観後行われた懇談会では、我が子の自己紹介を順番にする機会があったのですが、
1クラス中2名の方が子供がなかなか学校に行けていないとお話しされていました。
短い自己紹介でしたが、それでもお母さんが子供と向き合い頑張っている様子が伝わってきました。
学校に行けていなかったり、保健室登校をしていたりという話を最近では身近に聞く事が増えてきたように思います。
コミックエッセー「ツレが鬱になりまして。」で知られる漫画家、細川貂々さんが
児童書「きょうはおやすみします がっこうのてんこちゃん」(福音館書店)を出版されました。
主人公のてんこちゃんは学校になじめなかった細川さん自身を投影しています。
今作は大きな理由もなく登校したくなくなる気分をテーマにしてあるそうです。
「学校に行きたくない」という気持ちと向き合う親子の姿が丁寧に描かれています。
今を生きる子どもたちの心にそっと寄りそうシリーズ第2弾。全5話。
可愛らしい絵とともに読みやすい本となっています。
学校に行きたくないと子供が言う時、無理やり行かせるのは良くない…とよく言われていますが、
じゃあ行きたくない日がずっと続いた時や、休んでいるのに家であまり楽しませるのは益々学校に行きたくなくなるのではないか…など子供と向き合う親も悩みは尽きません。
そんな時に手に取ってみてはいかがでしょうか。
当院にはそういった子供の不調にも寄り添う治療を行っております。
小児はりは、大人のように鍼を使うのではなく、優しく撫でるとても心地良い治療です。
当院HPのLINEからまたはお電話による予約後ご来院の上、お気軽にご相談ください。
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