大阪府は2025年度、卵子凍結への助成制度を新設するそうです。
対象は事前の検査で生殖能力の低下が判明するなどした18~39歳の女性。
例えば排卵できる卵子の数の目安となるAMHが基準値以下である人や、
若くして月経がなくなる早期卵巣不全と診断された人に対し、
卵子凍結に1人最大20万円、保管に年2万円を補助するそうです。
補助を受けた人が翌年度以降、凍結した卵子で体外受精などの生殖補助医療に挑む場合、
1回につき最大25万円を40歳未満は6回、40~43歳未満は3回まで補助するということで、
補助額はなんと1人当たり最大170万円!!
私は健康保険適用前に不妊治療を経験したスタッフですが、
週1~2回の受診ペースで1回の受診で2万円近くかかっていた時期もありました。
そして漢方や鍼灸も取り入れていたので、何年にもわたり莫大な費用を費やし、もうこれ以上は金銭的に無理だ。。。これが最後!!と挑んだ時授かることができました。
ゴールがあるのかも、いつ終わるのかもわからない状況での金銭的負担は大きいですよね。
何度も採卵、凍結、移植を繰り返す場合は少しでもこのような制度があると助かります。
全国で助成制度は東京、山梨に次いで全国3例目。
まだ3例目・・・これからどんどんこのような制度が広がっていってほしいですね。
当院には不妊治療のクリニックに行きながら子宝鍼灸・整体に通っている方がいらっしゃいます。
クリニックでの治療状況をお聞きし、こちらで最善の施術ができるよう心がけています。
妊活中に良い漢方もそれぞれに合うものをお勧めさせていただいていますので、
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