衝撃的な現状
今年、神戸市教育委員会が行った調査によると、なんと神戸市の教員の65%が「メンタル不調」を感じたことがあると回答したそうです。
調査を行った約4000人のうち、精神科を受診したことがある方は625人にも上るとのことです。
全国的にも、精神疾患で休職する教員の方が増加傾向にあるそうです。
原因は?
「業務負担過多」や「保護者対応」が主な原因とされています。
確かに、先生方は授業の準備だけでなく運動会や文化祭などのイベントの準備、部活の顧問など一日の中で膨大な業務をこなされていますよね。
また、不当な要求をする親御さんがいらっしゃっても、教員という立場からは強く言い返せないこともあり、ストレスが溜まることがもちろん多いでしょう…。
対策
神戸市教育委員会はこの結果を深刻に受け止め、労働環境の改善を図るための対策を進めています。具体的には、事務作業の一部を集約し、保護者に過度な要望を控えるよう呼びかけています。
また、教員の負担軽減を目的とした「学校園働き方改革推進プラン」を策定し、休職となってしまった教員の早期の復職につなげるための支援を強化する方針です。
少しでも教員の方々が心身ともに健康でお仕事を続けられるようになることを願うばかりです。
当院でできるメンタルケア
当院では、体の不調だけでなく心の不調を改善する施術も行っております。
ストレスによる不調を見える化「自律神経測定」
自律神経は様々な内臓の働きを調整しています。
ストレスによって自律神経が乱れると心や体にさまざまな支障が出ます。
当院では、大学病院でも導入実績のある「良導絡測定器」を用いて自律神経を測定し、測定結果をもとに不調の原因や生活上の注意点をご説明させていただきます。
自律神経測定について詳しく知りたい方はこちら
依存性・離脱症状なし!安心安全の「漢方」
漢方は西洋薬と違い、精神疾患に効くお薬で心配されがちな依存性や離脱症状がありません。
「なんとなく調子が悪いかも…?」と感じた時点で飲むことができ、副作用が出る可能性も西洋薬に比べれば大幅に低いというメリットがあります。
施術を受けずに漢方のご購入だけもできますので、お気軽にご来院ください。
お客様に合った漢方をお選び致します。
LINEでの無料相談も行っております。
漢方について詳しく知りたい方はこちら
私たちスタッフは、教員の方々はもちろん、働く皆さまを全力でサポートしたいと考えておりますので、どんな些細なお悩みでもお気軽にお問い合わせください♪