みなさん、こんにちは!
9月9日(日)に開催された、統合医療生殖学会(旧 子宝カウンセラーの会)に参加してきました。
統合医療生殖学会は、西洋医学・東洋医学の両方から不妊治療の専門知識を学ぶ学会で、多くの医師や薬剤師、鍼灸師などが参加します。最新の不妊治療・漢方治療に触れることでき、大変勉強になりました。
邵輝先生のお話では、妊活中の心のケアや食事の大切さを感じました。
みうらクリニック 院長 三浦直樹 先生のお話でも、やはり心のケアの大切さを改めて感じるユーモアあふれる講演でした。先生の医療に対する考え方にとても共感しました。
漢方の野崎薬局 野崎康弘先生のお話は松節(しょうせつ)についてのエビデンスや使い方など詳しく解説していただきました。明日からの臨床にすぐに役立つとても興味深いお話でした。
また症例パネルディスカッションの「ショウキT-1エキスを用いた胚盤胞取得率及び妊娠率の年齢別比較検討」では、たんぽぽ茶ショウキT-1を飲むことによって妊娠率が上がったという素晴らしい英ウィメンズクリニックでの臨床データが示されていました。