2024.4.17

カテゴリー:  子どもの発達と健康

起立性調節障害かも?!と思ったら

なんだか朝起きれない

倦怠感がある

頭痛がする等おかしいかな?

と、思ったら先ずは病院でこちらを調べてみてください。

身体症状から起立性調節障害が疑われる場合もあるので、以下の検査で基礎疾患の有無を調べることが大切です。

 

【血液検査】 鉄欠乏性貧血や内分泌疾患の有無を調べます。

 

【脳波の検査】 けいれんを伴う失神の症状がある場合に行います。

 

【心臓超音波検査、24時間心電図検査】 動悸や頻脈の症状がある場合に不整脈の有無を調べます。

 

 

基礎疾患がないと確認できたら、新起立試験で以下の4つのサブタイプのどれにあたるかを判定します。

 

 1.起立直後性低血圧: 起立直後に大幅な血圧低下が起こる。

 

 2.体位性頻脈症候群: 起立すると頻脈が起こる。

 

 3.血管迷走神経性失神: 起立中、急に血圧が低下する。

 

 4.遷延性起立性低血圧:起立中に徐々に血圧低下が進み、失神する。

 

 

お子様でしたら先ずは小児科、精神科、心療内科

大人の方は循環器内科、神経科、心療内科、総合内科

を受診の上、検査をしてもらってみてください。

 

 

当院でもご相談を受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください 😉 

 

α六甲道整骨院 鍼灸院
神戸六甲道漢方堂

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