なんだか朝起きれない
倦怠感がある
頭痛がする等おかしいかな?
と、思ったら先ずは病院でこちらを調べてみてください。
身体症状から起立性調節障害が疑われる場合もあるので、以下の検査で基礎疾患の有無を調べることが大切です。
【血液検査】 鉄欠乏性貧血や内分泌疾患の有無を調べます。
【脳波の検査】 けいれんを伴う失神の症状がある場合に行います。
【心臓超音波検査、24時間心電図検査】 動悸や頻脈の症状がある場合に不整脈の有無を調べます。
基礎疾患がないと確認できたら、新起立試験で以下の4つのサブタイプのどれにあたるかを判定します。
1.起立直後性低血圧: 起立直後に大幅な血圧低下が起こる。
2.体位性頻脈症候群: 起立すると頻脈が起こる。
3.血管迷走神経性失神: 起立中、急に血圧が低下する。
4.遷延性起立性低血圧:起立中に徐々に血圧低下が進み、失神する。
お子様でしたら先ずは小児科、精神科、心療内科
大人の方は循環器内科、神経科、心療内科、総合内科
を受診の上、検査をしてもらってみてください。
当院でもご相談を受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください 😉