皆さんいかがお過ごしでしょうか?
不妊治療の公的医療保険の適用範囲に、
体外受精や男性不妊手術が含まれることになりました。
これまで、体外受精の場合1回あたりの費用が平均約50万円であり、
治療が複数回になることも多いため、
不妊に悩む夫婦の大きな負担となってきました。
現在国内で実施されている治療や検査、投薬など113項目について推奨度を三段階に分け、
推奨度の高い治療に保険が適用される見通しです。
不妊治療を考えている方が報われることを願っています。
令和3年7月4日(日)読売新聞朝刊