2020.6.21 カテゴリー: その他 「新型出生前診断」指針改定 日本産科婦人科学会は6月20日、 妊婦の血液からおなかの赤ちゃんのダウン症など三つの染色体異常を調べる新型出生前診断(NIPT)について、 診療所など小規模な医療機関でも受けられるように指針を改定したと発表しました。 障害を持つ子供に詳しい小児科医の関与を強めることで、 検査拡大に慎重だった日本小児科学会と日本人類遺伝学会の同意を得たそうです。 厚生労働省の了承を得られれば、新指針の運用を始める様です。 賛否はあると思いますが、選択肢が増えることは当事者にとっては待ち望んだことではないでしょうか?